
7月5日、愛知県医労連は第89回定期大会を4年連続過去最高の現勢12,771人(昨年比+81増勢)で開催しました。24組織から代議員59名と役員、傍聴で計92名(会場81名、リモート11名)の参加でした。
大会には、日本医労連から油石博敬書記次長、愛労連から谷藤賢治副議長が参加され、あいさつされました。
4年連続過去最高の組織数で大会を迎えたことに対する祝辞や高市政権になって平和が脅かされていることに対しみんなで声を上げることの大切さについて触れられました。
大会では、矢野書記長から25年度総括と26年度方針、西尾副委員長から25年度決算、26年度予算について提案がされました。
委員長あいさつ

来賓あいさつ

油石博敬書記次長

谷藤賢治副議長
議案提案


争議支援の訴え

争議支援の訴えでは、あまこだ労組の牧野委員長が労働委員会への不当労働行為救済申立と裁判について報告がありました。会場で募った支援カンパは26,201円が集まりました。
新組合結成のSK労組は、仕事の都合で参加できず、組合結成に至った経過などメッセージが寄せられ柴田執行委員が代読しました。

続いて、5月行われた沖縄平和ツアーの報告を参加した近藤書記次長と国共病組東海支部の種田さんが行いました。9月に行われる沖縄県知事選挙に向け激励の寄せ書きと支援カンパの呼びかけを行いました。
さいごには、アクションプランで提起されている「夜勤の有害性」についての動画を視聴し学習しました。
討論&グループ討論
討論

討論では、青年、女性含む計12本の発言と2組織から文書発言がありました。
発言では、春闘でストライキを構えて闘った経験が語られました。10数年ぶりにベースアップを勝ち取った経験やベースアップにはならなかったがこれまで以上に手当支給を実現した経験、一方で6月から手当が減ってしまった、減額された一時金が復活できなかったなど粘り強く闘った経験が語られました。
組織拡大についても、マニュアル通りに若い組合員が説明したことで加入につながった教訓や何度も退勤時などで対話を繰り返し加入に繋げた経験など組織拡大に頑張った経験が語られました。
また、公的病院の病床削減や経営形態の見直しなどの問題について地域医療守る組合の役割が語られました。
全体討論のあとは小グループに分かれて①なぜ、組合に入ったか、なぜ続けているのか②組合に入って良かったと思うこと③普段、組合員とどのように関わっているかについて話し合いました。
グループ討論

大会でのグループ討論は、今回で4回目となりますが、組合役員ではない参加者からも「もっと硬い会議かと思ったが参加しやすかった」「グループ討論で色々な立場で組合に関わっている人がいることを知れた」「組合知ってもらうことの大切さを知りました」など感想が出され、今回のテーマは役員をやっていない参加者にも好評で取り組みやすいテーマであったことがうかがえました。
グループ討論のあとに4グループから討論の内容について発表してもらい参加者で共有しました。
議案&大会アピール
議案は、1号、2号議案とも満場一致で採択されました。2026年秋闘スト権を確立し、役員選挙にて34名全員が信任されました。大会アピールを藤園執行委員が読み上げ、拍手で確認しました。

閉会のあいさつでは、永田副委員長が自身の組合結成を振り返り、「目の前のことを気付かせてくれたのは、仕事であり、組合だった」と「正直に生きていくことが問われることもあるが、せっかく生きていくのなら、幸せに向き合って自分を肯定できる生き方、組合活動に邁進できる、心から感謝できるようこれからも頑張っていきましょう」とあいさつされました。
最後は、幸島副委員長による団結がんばろうを行い閉会しました。
大会後に予定していた金山駅前の署名宣伝行動は、雨天のため中止としました。
