みんなで勝ちとるチャンスの春闘

愛知県医労連は1月18日、第88回臨時大会を開催しました。
25組織から代議員、傍聴、役員を含めて95名(会場79名、zoom16名)の参加で成功しました。前回臨時大会から始めたグループ討論を今回も行い、参加型の大会となるよう工夫しました。
全体討論では、冬の一時金カットとなっている報告や、「初めてストライキに参加しやったことに意味があると思った。労働者としてもっと積極的に声をあげたい」と春闘への決意や、「脱退希望の新人看護師に執行委員会に来てもらい役員の思いを伝え、脱退をくいとめることができた」との報告がありました。
来賓あいさつ
日本医労連 松田加寿美 書記次長

’26春闘では、全ての組織でストライキをかまえ、回避基準を上回らなければいっせいにストライキをうつ方針。
人間らしい生活が送れる社会を実現するのは私たち自身。
解散総選挙となれば必ず投票に行き、自分たちの声を政治に反映させよう。
愛労連 柴田秀幸 副議長

年度末に向けて予算を確立しないといけない時期に解散するなど暴挙。
予算が通らないと皆さんの生活に大きな打撃。
公務職場ではストライキはできないが、医労連の春闘を知らせ応援したい。2 月11日はトヨタ総行動に参加を。
大会議長

JCHO中京 亀山代議員

名南会 今井代議員
委員長あいさつ

組合の家族を増やし、悩みを聞いて組合活動の見える化を
新組合結成報告
仁聖会労働組合 押谷委員長

9月に組合を結成し要求書を提出した。
改善が行われていないため再度提出。団交は代理人の弁護士が参加し経営者は参加せず。
改善例をもとに組合員を増やしていきたい。
Zoom 参加

Zoom で16 名の方が参加され、2 グループに分かれグループ討論を行いました。
争議支援の訴え

あまこだ労働組合の牧野委員長から、現在労働委員会と裁判で闘っている争議支援の訴えがあり、
会場で争議支援カンパが29,624 円集まりました。
全体討論

今回もグループ討論を行ったため、全体討論では、10 組織+青年・女性の計12 本の発言が行われました。
「冬季一時金カットが退職につながっており、春闘で取り戻したい」「署名20 筆達成でお菓子プレゼントし職場での署名が増えた」「旗開きを復活させ交流の場を作りたい」など決意が語られました。
(発言内容は後日詳報します)
閉会あいさつ

診療報酬改定と補正予算の財源があるチャンスの春闘。
しかし組合が交渉し闘わなければ実現できない。職場の声を聞いて運動し、春闘を闘うかにかかっている。
仲間が増える春闘にしよう。職場で対話できる、声を聞けるような春闘を作ろう。
ストライキについてどの組合でも話をしていこう。政治を変える春闘にしていこう。
私たちの後ろには患者さんや幸地島 域の方の命がかかっています。
夜勤規制の学習

日本医労連・松田書記次長を講師に、夜勤の有害性や規制する意義、海外での深夜業務や労働時間規制の動向などについて学びました。
グループ討論

全員参加型の組合をめざす取り組みとして、今回3回目の大会でのグループ討論を行いました。
5~6人のグループに分かれ、自己紹介・アイスブレイク、夜勤の実態、職場や組合で困っていること、やりたいこと等を交流しました。その後4グループから報告しました。
「夜勤明け17 時まで残業後に脳虚血発作で倒れた」「ワンオペの時間ありインシデントが多い」「PHS 持たされ休憩にならない」「夜勤がなくなり体調が良くなった」等夜勤についての声が聞かれました。
その後、グループ討論の内容をシェア。
会場では名護市長選挙の檄布とカンパも集めました
2026春闘ストライキ権投票
議案は満場一致で採決され、2026春闘ストライキ権投票でスト権を確立しました。
大会アピールを大藪執行委員が読み上げ、拍手で確認しました。最後は渡邉委員長の団結がんばろうで閉会しました。
大幅増員・夜勤改善署名行動


大会後は金山駅で夜勤規制・大幅増員署名に取り組み、前回より大幅に増え、75 筆が集まりました。
現場の看護師や介護職が「夜勤は大変、人が少なく休憩も取れない」「介護施設はワンオペ夜勤で安全が守れない」とマイクでスピーチし、署名を呼びかけました。
