【15.04.27】愛知県医労連14春闘速報12 春第2弾 4.18ドクター・ナース・介護ウェーブ 元気よくアピール

春第2弾 4.18ドクター・ナース・介護ウェーブ 元気よくアピール

  
4/18土曜日、この春第2弾のドクター・ナース・介護ウェーブを栄第2公園で愛知県医労連・愛知民医連・自治労連愛知県本部3者の主催と愛知社保協の協賛のもと開催しました。
この4月に就職した半田市民病院の新人看護師が大勢参加し、10組織92名の参加で725筆の署名を集約。しんぶん赤旗が取材し掲載しました。
栄第2公園で行った決起集会は、社保協小松事務局長を司会に、医労連西野委員長が主催者代表あいさつ、続いてリレートークは医療保険改革法案(保険医協会 日下さん)、介護制度改善(北わかばの里 深谷さん)、看護夜勤改善・大幅増員(南生協労組 原さん)が行いました。短時間の決起集会でしたが、安倍暴走政権への怒りを感じ、医療介護労働者が先頭に立って変えていこうと決意あふれる決起集会でした。

沿道から好反応 栄を元気よくパレード

 
「医療保険制度の改悪反対!」「入院食事代の自己負担引き上げ反対!」「介護の利用料の引き上げ反対!」「医師をふやせ!」「看護師をふやせ!」「介護職員をふやせ!」「夜勤を改善せよ!」「憲法9条を守れ!」と元気よくコールしながら栄の沿道の人にアピールしました。沿道からは、若い人たちが一緒に声を出しシュプレヒコールの真似をする人や、笑顔で手を振ってくれる人など、とても反応が良く、参加者も元気よく行動できました。

「看護師さん増やさないかん」

 
パレード後は三越前でリレートークと署名行動を行い、4月からの介護報酬引き下げへの怒りの声を介護現場から発信しました。「安倍政権のすすめる医療社会保障縮減で戦争へ突き進む道にストップをかけよう。」とアピールしました。半田病院の新人さんらは初々しい白衣姿で大きな声をあげ署名の協力を呼びかけ、半田病院だけで228筆もの署名を集約しました。署名の行動を通じて多くの人と対話ができ、実態を知らせ広げていくことの重要さを実感します。
新人から勤務環境の改善とよりよい医療の実践は運動で変えていく、このことをまざまざと感じる第2弾春のドクター・ナース・介護ウェーブになりました。

 

公開:2015年4月27日   カテゴリー: