◆愛知県医労連11月執行委員会から「行動提起」◆
09年春の介護報酬は (政府・審議会で決定)
2万円の賃上げの必要から3%アップへ!
大幅賃上げを獲得できるかどうかは・・・・
組合員をふやし、大きな力で要求できるかどうかに、かかる!
12月~2月までの3ヶ月間で
署名で「総対話行動」を計画しよう
(その2・続報)
(方針・趣旨) 私たちの3年間の運動が実り、介護報酬3%アップが政府で決定されました。この2万円アップを実際に、職場で大幅賃上げを実現できるかどうかは、職場の対象の介護職員に(1)組合ニュースで成果を伝える、(2)介護改善の署名に協力してもらう (3)介護職員・全員に組合加入してもらい、数の力を大きくして、経営者に要求し、回答を引き出すこと、これらの運動ができるかどうかにかかります。
そのために愛知県医労連執行委員会は、介護施設・事業所を抱える組合は、どの組合でも12月から2月にかけての3ヶ月間を集中的な、総対話行動を計画し組合員ふやしを進めようと確認しました。必ず、役員会で論議し手分けをし取り組みましょう。
介護系2組合が行動を計画し
元気にスタート切る!
・なごや福祉施設協会労組(特養、デイ等)
名古屋市内16行政区に、24施設を展開する介護の大法人。組合は、9施設・45名(組織率・6%)です。署名と組合加入の行動をスタートさせています。(1)11/28の互助会忘年会・2540名規模の集会で署名と加入訴え (2)全施設・事業所訪問を開始!
・名古屋高齢者事業団労組
(訪問看護、ケアマネ)
名古屋市内16行政区に、16施設を展開する介護の大法人。組合は、2事業所・4名(組織率・1%)です。パート看護師さんの小さな組合ですが、ベテランパワーで数回の打ち合わせ。(1)12月上旬に全施設・事業所訪問を3日間の日程を入れて、総出で行動を計画。 また、(2)年明けに毎年のパート契約更新説明会があり、その場では要求アンケートと署名を訴えて、組合員ふやしの計画を立てています。