【08.06.14】【春闘速報32 08/6/6】愛知県医労連の医労連共済の活動が月間全労連に紹介

医労連共済で職場は活性化

】【春闘速報32 08/6/6】愛知県医労連の医労連共済の活動が月間全労連に紹介データPDF30KB

◇どの組合でも労組員ふやしが、どんどん進む!
 組合員に喜ばれるから、組合活動が楽しくなる

◇医労連共済(医療保険・火災保険)を軸に
 自動車共済、ろうきん(労働金庫)をしっかり使おう

すごい~! 愛知県医労連の医労連共済の活動が

『月間全労連(08年8月号)』に紹介されることになりました

◇◇「月間・全労連」掲載予定の愛知県医労連の取り組み紹介◇◇ 

(1)「共済加入している組合員は、脱退しない」に注目した経過から、発展し「職場活動の活性化」に!

・脱退防止から、一律型加入を方針化して共済加入が2倍になりました

 愛知県医労連は、この間の医労連共済の普及と組合員加入、そして共済活動と組合組織の活性化と結びつけ取り組みを集中し運動した結果、思わぬ前進も生まれました。
 現在、私たちが加盟する日本医労連共済の加入者は、2008年6月現在で本人1,491名(06年度780名)で昨年の約2倍化を達成しました。取り組みを開始したきっかけは、「共済加入の組合員は、組合を脱退しない」との報告が加盟組合から相次いだことからです。
 それならば、と2006年夏には各加盟組合で財政措置も講じて、組合員になれば自動的に共済加入者になる組織一括型共済に加入しようと方針決定しました。新たに結成する単組にも、はじめから一律加入を方針とし、現在までで共済対象25組合のうち組織一律加入型への加入組合は8組合1,009名に増加、共済加入は2年前の06年対比で4倍化、昨年07年度対比でも2倍化しています。

参考 医労連共済加入者数の推移(組合員本人)

加入対象基礎数は5300名   
06年4月 367名(加入率6.9%)
07年4月 780名(加入率14.7%、前年+413名)
08年6月1,491名(加入率28.1%、前年+711名)

・共済一律型加入をやってみたら、給付がドカンと出て組合員は、もう大喜びで!

 この一律加入型共済の取り組みは、当初の脱退防止の試みから、労働者の生活を語り、組合の魅力を語る活動へと発展し、これまでの労働組合の姿を一気に変え起爆剤になりました。
 さきほど紹介した組織一律型共済は、それぞれ400円から1,000円程度ですが、これまで縁遠かった医労連共済に、ともかく加入したことで職場で組合員の生活保障を語る機会が増え組合組織の活性化しました。一律加入したために給付が発生し、そこで改めて医労連共済の魅力や組合のメリットを実感したことがあります。中には半年間で30件の申請対象者が発生し、年間で100万円以上の給付となり職場でおおいに話題になりました。医療、介護の人手不足などの厳しい職場実態からメンタル等、長期間休業することも多く「労働組合に加入していてよかった」と大評判になる組合も少なくありません。

・労働組合に加入すると大きなメリットがあるんだね、と組合員ふやしに連動

 そういった職場での共済活動は組合員へのアピール効果があったのはもちろんですが、未加入者に対する組合加入への加入呼びかけに、そのまま生きる組合加入への運動にもなり医労連共済の魅力が武器になり組合員拡大運動の前進につながりました。

(2)医労連共済の魅力で非正規労働者(パート・ヘルパー)の組合員ふやしが大成功

・非正規雇用の職員(パートさん、ホームヘルパーさん)には、大好評

 組合員増やしでは、愛知県医労連は、この6月に念願であった組合員過去最高現勢(約1万700名)を達成することができたのですが、この拡大運動でも正規職員の組合員ふやしはもとより非正規労働者の加入に共済が大きな力を発揮しました。組織数は前年比でプラス180名増ですが、その内非正規組合員の増は114名増と非正規労働者の組合員ふやしが組織の増勢に直結したことが解ります。
・ なぜ、パートさんに好評で、組合員増やしになっているのかには、理由がある
  よくある病院の互助会に、非正規職員は加入できない場合が多いのです

 では、なぜ、非正規労働者の組合員ふやしに効果を発揮したのか、ですが、ヘルパーさんは、ほとんどが休業補償がなく、パートさんの場合も、例えば国家公務員(第2共済会)、民医連(民医連共済会)等、常勤職員は互助会があり、傷病手当金6割の不足分の給与補填の保障がありますが、多くは非正規職員は加入できないため、「労働組合に加入して助け合いを」の呼び掛けに、共感が広がって組合員ふやしになりました。まさに共済が魅力で組合が増えている状況です。

(3)個人加盟組合員がわずか、2年で100人に爆発
これも共済が魅力で、組合に残りたいと・・・

・ 個人加盟組合員が、わずか2年間で2倍・100人を超える勢いです
それも、共済が大きな効果

 職場での活動とは対照にある、未組織労働者の組織化でも、実は医労連共済が大変、重要な役割を果たしています。医療や介護の職場では、他産業に比べ、退職や転職する仲間が非常に多いのが特徴です。毎年1,000人の組合員の退職をそのままにせずに引き続き、組合員として加わってもらおうと2004年6月から個人加入組合員制度を整備しました。1000円の組合費でその内800円を共済掛け金にあてるしくみです。
 個人加盟組合員にとっては、生活保障の共済が好評で、相談が片づけば脱退だった以前と比べて、ほとんど組合員を辞めないため、わずかに2年で100名の組合員に増えました。この個人組合員は、1,000筆を超える医師看護師ふやせの国会請願署名を集めてくれたりと、職場に組合がなくても、制度政策闘争に参加できるという、新たな形での産別運動の広がりも作り出す成果を生んでいます。

(4)1万人組合員・生活改善運動をスローガンに1万人組合員の福利厚生活動を強化する1年へ

・ 医労連共済(医療保険、火災保険)、自動車共済、ろうきん(労働金庫)を、
しっかりと使えば、大きな生活費の節約に! 組合員ふやしの大きな武器です。

 新年度方針では医労連共済ふやしは、組合対象の50%加入で2倍化、年1,500名の共済加入増で3,000名加入達成をめざそうと元気です。医労連共済を軸にすえ自動車共済、労働金庫の活用を“福利厚生活動強化”として位置づけて「生活改善の大運動」を提起しています。まずは、どの加盟組合でも共済の魅力を知ろうと、7月の愛知県医労連大会までに、ミニ学習会(15分)を全ての加盟組合で開催しましょう。

公開:2008年6月14日   カテゴリー: