オンライン署名はこちら→ https://chng.it/LVX58CpP
政府の経済対策としての「エッセンシャルワーカーの賃上げ」案は、看護師月４千円、介護職・保育士月９千円とわずかな額であり、2022年２月～９月の期間限定と言われています。看護師は「救急搬送年２００件以上の医療機関の看護師ら」と対象を絞り、ケアマネージャーや保健師などは対象外で不十分です。現場の看護師からは「コロナ禍で大変なのは救急だけじゃない」と怒りの声があがっています。
政府が、「１％の賃上げ」額の根拠としている看護師の賃金額には夜勤手当などの変動給も含むものであることも恣意的です。また、介護職や保育士の賃金は全産業平均より月7～9万円低く、月9千円の賃上げでは人員確保できる賃金とはいえません。将来的にも必要不可欠な職業であるケア労働者の賃上げが、国民のいのちと健康を守ることにつながることを広く呼びかけ、国民的な課題にしていきたいと考えています。
現場の看護師や介護職から「政府の賃上げ額では一桁足りない」「何か声をあげたい」との声があがっており、12月8日より、緊急でオンライン署名を開始しました。署名は、3月までの短期間で集中的に集めたいと考えています。みなさまのご協力をお願い致します。
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