11.5全国統一行動 コロナ禍で安全安心の医療介護を求める緊急記者会見

愛知県医労連は11/5の全国統一行動日、午前中に各病院前でのアピール行動、13時~記者会見、14時~愛知県と懇談を行いました。

県政記者クラブで会見

秋闘アンケートや、加盟施設訪問で病院と懇談した際のアンケート結果、医療介護職からの現場の声を記者会見で報告しました。記者会見については、毎日新聞、朝日新聞が翌日の朝刊で報道してくれました。

愛知県との懇談

愛知県医務課・看護グループと、コロナ禍で安全・安心の医療・介護への対策、大幅な増員等を求めて懇談しました。13 人の参加で、現場の声を届けました。

現場の看護師や介護職から、「東京都のように県
として危険手当を出してほしい」「県の医療従事者応援金の削減はやめて」「民間病院では濃厚接触で休んでも休業補償が全く出ていない病院もある」「現場は常に人手不足。県として看護師増員の計画を」「感染させないか不安。医療機関でも公費で定期的な PCR 検査を」など訴えました。

病院前で地域のみなさんと一緒に集会

午前中には、9単組支部で病院前等でいのち署名宣伝やアピール行動を行いました。1 日を通して、9組織48人が各地で行動に参加しました。

夜は名古屋駅での宣伝後、愛労連の行動に合流しました。

名古屋駅宣伝

公開:2021年11月5日   カテゴリー: