【17.09.13】9.23㈯ 『人間らしい生活と労働の保証を』 シンポジウムのご案内

 
シンポジウム 人間らしい生活と労働の保障を
「若者が人間らしい生活をするために何が必要か」

連日のご活躍お疲れさまです。
秋の臨時国会では「働き方改革」を具体化する法案(高度プロフェッショナル制度と裁量労働制の緩和という「定額働かせ放題」法案と年960時間の例外を認める「残業時間の上限規制」をセットした労基法改正と同一労働同一賃金の観点から労契法、パートタイム労働法、派遣労働法の改正)が提出される予定です。
 労働者保護の実効性に欠ける労働法制の改悪に反対するとともに、人間らしい働き方を確立する労働者、市民の要求をかかげます。この中で、若者支援の観点から、若者が人間らしい生活を取り戻せる要求をかかげます。
 下記の日程で愛労連も事務局団体となっている「人間らしい共同行動実行委員会」と「労働法制実行委員会」(労働組合や労災問題などに取り組む団体、法律家団体で構成)が共同でシンポジウム・デモが行われます。シンポには野党代表、国会議員もお招きします。
加盟組織で位置付けて積極的な参加を要請します。

第一部
 講演「安倍政権の働き方改革を問う」 日本労働弁護団棗幹事長(弁護士)

第二部
『夜勤労働』について北医療生協労組池田幹人執行委員長が報告します!


トークセッション
現場から声をあげる若者たち
新しい裁量労働制でどうなる
有期雇用のクーリング期間
長時間労働に苦しむ若者たち
奨学金返済の実態
ブラックバイト弁護団か 
若者がくらせる賃金を・・・ほか
*各政党からの発言*

生活苦しいやつは声をあげろ!デモ
出発集会 16時30分~
     矢場公園(ナディアパーク南側)
デモ出発16時45分(栄まで)
参加要請:各組織の役員・青年組合員の積極的な参加を要請します。

公開:2017年9月13日   カテゴリー: