【13.02.21】拡大・共済ニュース 春の合宿に12組織50名が参加 新人100%加入へ決意みなぎる

新人と退職者100%加入を柱にこの春、1500名の組織拡大で1万5千名愛知県医労連を建設しよう!

 
春の合宿に12組織50名が参加
新人100%加入へ決意みなぎる

  愛知県医労連は2/9~10、第2回組織拡大合宿を開催し、12組織から50名が参加しました。
  西野執行委員長の挨拶で始まった組織合宿は、新人100%加入の決意が相次ぎ、7月の定期大会までに1万5千名の組織を必ず達成しようと意志統一。1日目は日本医労連共済事業局の吉村中執が「組合員の権利として医労連共済を広げよう」というテーマで講演、2日目は日本医労連組織共闘局長の原書記次長が「組織拡大で職場・社会・日本を変えよう」というテーマで講演、春の組織拡大・共済推進に向けて熱い意思統一を図りました。
  合宿のまとめとして、西尾書記長から、(1)組織数の目標を明確にする。(2)名南会のシナリオは財産、新人加入の準備をすすめ、しつこく楽しく新人100%を追求する。(3)春闘の時期、新人が入る前に要求で団結した未加入者への総対話行動に踏み出すこと。を確認しました。

20万医労連の建設で「職場・社会・日本を変えよう」
日本医労連組織共闘局 原書記次長

 愛知県医労連の組織拡大の進んだ取組みが全国を牽引。日本医労連は4年連続増勢で17万703名組織となった。20万医労連で社会を変えよう。労働組合のカナメは「要求で団結」春闘要求をチャンスに組織化をすすめ、新歓シーズン、一番大事なのは「組織目標を明確にし、そこに向かって戦略を立てること」。必要なのは産業別労働組合への結集と役員の構え。

20万医労連を目指し新歓成功と共済推進に奮闘を
日本医労連共済事業局 吉村得王彦中執

 愛知の頑張りに感謝。悪化する国民生活の中で、政治はさらに公的医療の縮小や私的保険の拡大が狙われている。医労連共済はその攻撃から組合員の生活を守る福利厚生事業であり、すべての組合員に知らせる義務がある。新しい共済ハンドブックが完成した。20万医労連を目指してこの春、新歓の成功と医労連共済の推進に奮闘しよう。

新人・退職者100%加入で1万5千名必ず達成を
愛知県医労連 林書記次長

 秋は25組織256名拡大と2つの新組合結成で大奮闘。この春、早い段階で新人と退職者100%加入を準備しよう。名南会は2年連続新人100%加入を達成。共済は全医労を中心にキャンペーン活動で広がった。教訓を活かして、新人・退職者100%加入で、第8次組織拡大3ヶ年計画の初年度、7月の定期大会までに必ず1万5千名の峰を達成しよう。

医労連共済、組合員71名のうち42名が加入。100名組織目指す
南知多病院労組 堀場委員長

 12月から連続拡大が再スタート。組合員は現在71名で、医労連共済は給付金の「現金手渡し方式」で42名が加入となった。新人は入ってこないが中途採用者を着実に加入させ、100名組織を目指す。

目標8割組織330名、新人100%加入を実現したい
全医労豊橋医療センター支部 石川書記長
 昨年300名組合を達成し現在組合員は290名。医労連共済の広がりで2月は3名が加入し、組合と共済の連続拡大を継続中。新人100%加入を実現するためにはコメディカルの加入がカギとなる。採用は50名程度と聞いており、今日参加した青年達と力を合わせて新人100%を実現したい
 
1月に介護職が加入。新人拡大も頑張りたい
全医労長寿支部 堂目支部長
 1月に介護職の仲間が組合に加入した。今までにない職種で画期的。新人加入では苦戦していたが、昨年3年ぶりに組合説明会を実施して3名の加入があった。今年も新人に対する組合加入に挑戦していきたい。

昨年、新人加入に成功。今年も新人100%頑張りたい
全医労東尾張支部 西尾書記長

 昨年は名南会労組の実践を活かして組合説明会を実施。新人がその場で全員組合に加入した。今年も新人100加入をやりたい。医労連共済は秋にも説明会をやり加入者は86名(加入率48.6%)となっており、春にも共済説明会をやり過半数突破したい。

地区700名の回復と共済800名突破目指して奮闘する
全医労愛知地区 長尾書記長

 医労連共済は本人・家族で800名突破を目指して、秋から春にかけて共済キャンペーンを実施。組織拡大は早期の700名回復を目指して新人100%加入を地区として意思統一。前年度より取組みが遅れている増員署名は残り3カ月で2万筆突破を目指していく。

昨年の新人加入大成功、今年も新人100%加入目指す
 南医療生協労組 田島書記長

 昨年の新人オリエンテーション、15分と短い時間ながら名南会労組のシナリオで51名中32名の新人を加入させるかつてない前進を勝ち取ることができた。現在不当労働行為の救済申し立てで闘っているが、申し立ての勝利とともに今年は昨年よりも回収係りを増やして、新人100%加入を実現したい。

300名組合を目指すため、新人は必ず100%加入させる
みなと医療生協労組 幸島書記長
昨年の新歓は史上最高の新人39名が組合加入で200名組合を達成した。名南会労組の「社会人になったら組合加入はあたりまえ」に学び、若い役員の明るく、わかりやすく、温かい「加入の訴え」が成功に導いた。みなとは3カ年で300名を目標に掲げた。名南会労組に負けないよう新人100%頑張りたい。

3年連続新人100%加入で、300名組合・過半数突破を必ず達成する
名南会労組 中井書記長
 昨年は2年連続新人100%加入と連続拡大で、組織数は過去最高の270名になった。この春は3年連続新人100%加入に向けて準備を進めている。6月の名南会労組結成40周年を、300名組合と過半数突破で迎えたい。医労連共済では春と秋にキャッシュバックキャンペーンを実施して2ケタの共済加入があった。今年も新人に対する共済説明会も実施していく予定。

100名組織を目指して、新人100%に挑戦したい
なごや福祉施設協会労組 木村さん

 昨年の秋は「介護キャラバン」で3施設に訪問し、組合加入を訴えた結果2名が加入した。今年の新人は20名前後と聞いている。3月末に行われる新人職員研修で組合説明を行う予定。春闘は新人加入100%と春闘要求の前進で100名組合を目指したい。

新人100%と連続加入で過去最高518名を突破する
半田市職病院支部 鈴木さん

 昨年の新人は説明会で初めて100%加入させた。秋は7月から15名を拡大し現在組合員は498名。昨年過去最高518名を塗り替えるため、今年も新人加入100%を達成したい。共済は自治労連共済で新人は半年掛け金をプレゼントしている。

今年こそ新人100%加入を実現したい
健保労組中京病院支部 豊田支部長
 今回の合宿は4名で参加。昨年は名南会労組の新人100%加入の教訓を学び実践したが不備な点もあり6名加入にとどまった。失敗を教訓に、今年こそは新人100%加入を目指したい。

春闘前進、新人100%加入で過半数突破めざしたい
尾張建友会労組 熊切副委員長
 新しく副委員長になった。新しい執行部体制で頑張っている。今日の皆さんの取組みを聞いて大変に参考になった。春闘の準備で大変だが、要求前進の為に組合員を増やさなければいけないことがわかった。過半数突破を目指して新人100%加入を目指したい

毎月2名拡大を目標、今年も新人100%加入やりたい
国共東海支部 大坪さん

 昨年は新人6名全員を組合員に迎えることができ、9月に歓迎会を行った。2月は1名が加入した。支部の目標は毎月2名の拡大。坂口支部長だけでなく、皆の力で今年も新人加入100%加入を実現したい。

拡大・共済ニュース 第16号

【写真】共済コントを披露する南知多労組の皆さん
 

公開:2013年2月21日   カテゴリー: