【12.12.13】12/20(木) 秋の愛知県交渉参加の要請について

12/20(木) 秋の愛知県交渉
参加の要請について

連日のご奮闘お疲れ様です。
 看護職員の慢性的な人手不足が生じ、夜勤を含む交替制などにより依然厳しい労働環境におかれ、看護職員の離職は深刻です。
 この間の世論の後押しも受け、2011年6月17日、厚生労働省は「看護師等の『雇用の質』の向上に関する省内プロジェクトチーム報告書」をまとめ、通知「看護師等の『雇用の質』の向上のための取り組みについて」を発出しました。『通知』では、「看護師等の勤務環境の改善なくして、持続可能な医療提供体制や医療安全の確保は望めない。夜勤・交代制労働等の勤務環境改善は喫緊の課題」としています。
 また、「第七次愛知県看護職員需給見通し」では、最終年の2015年でも7万4650人で愛知県医労連の要求「10万人以上体制」からは大きくかけ離れた数で、充足率でも98.9%と供給数は達成しません。
 愛知県は県民に対する医療行政に責任をもち、『通知』の実践をすすめる立場から、看護職員をはじめとする勤務環境の改善を行うと共に、大幅に増やす計画が必要です。また医師不足によって診療科閉鎖もすすんでおり、医師を確保し地域医療を守っていく施策が必要です。
 つきましては、『通知』が発出されたもと、愛知県交渉は重要な位置づけを持ち、積極的なご参加を要請致します。

【日 時】   12月20日(木) 集合 午後2時から打ち合わせ
                交渉 午後3時~午後5時終了
【場 所】   場 所    三の丸庁舎8階の会議室 801  
*白衣の準備をしてきて下さい。
【参加要請数】
 
全医労愛知地区10名・全労災中部支部2名・全労災旭支部3名・国共病組名城支部2名・
国共病組東海支部2名・健保中京支部5名・愛厚労5名・名大医学部支部2名
名市大病院支部5名・南生協労組5名・みなと医療生協労組5名・名南会労組5名
北医療生協労組5名・尾張健友会労組5名・刈谷豊田病院労組5名
堀尾安城病院労組2名・済生会病院労組3名・国労病院分会2名・南知多病院労組2名
なごや福祉施設協会2名・高齢者事業団労組2名・名古屋リハ事業団労組2名・
名古屋公衆医学研究所労組2名・今井あんきの家労組2名・ヴィオレット2名・自治労連各病院支部20名

【重 要】◇ 愛知県への要求書は、別紙を参照ください。
     ◇ 県交渉では、夜勤実態調査を活用し追求します。未提出組合は、 至急、調査用紙を愛知県医労連に提出してください

公開:2012年12月13日   カテゴリー: