あつ~い鍋で、あつ~く語り合い
1月26日(土)労働会館東館5階のギャラリーで、医労連青年部が学習会と鍋パーティーを開催し、参加6組織プラス愛労連青年協見谷議長にも参加していただき、計13名と少し寂しい人数でしたが、人数に負けないくらい深め合いました。Ⅰ部は、北法律事務所所属の加藤悠史弁護士から、『労働法を学ぶ』について、労働法の基礎から、労働時間・休暇について、賃金について、割り増し労働についてなどお話していただきました。予定の1時間を大幅に超え、参加者からは自分の現状と合わせての質問が飛び交い、派遣のしくみについても図を用いながら分かりやすく説明をしていただきました。青年は残業が多く、「交替勤務で月50時間の残業」「事務職で多い月は80時間の残業がある」という声もあり、加藤弁護士もその凄まじさに驚きの声を上げていました。そして参加者の多くは、残業代が請求できる雰囲気にないと話していました。加藤弁護士からも、残業はみんなの賃金、2年さかのぼって請求できるものであり、みんなで揃ってまずは請求から始めようとエールが送られました。Ⅱ部の鍋パーティーは、「キムチ」「モツ」「海鮮寄せ鍋」の3種類の鍋が瞬く間にみんなの胃袋におさまり、もう食べれない~と言っていた鍋いっぱいのうどんもキレイになくなりました。
今後青年部では、平和の手作りタペストリー・日本医労連青年実態調査にも取り組み、『新入職員歓迎企画』も予定していきます。青年部の定例会議は、第4水曜日です。
各組織の青年担当者はぜひ参加して下さい。