青年部ニュース⑤ 2/16ハラスメント学習交流会 実演や実態交流 11名が参加

2/16(土)青年部主催でハラスメント学習交流会を開催し、11名が参加しました。青年部でどのように学習するかを決め、青年が自ら講師となり学習会ができたのは、皆の自信につながり、次はこんなことをしたい!と意欲が沸いた会となりました。

①日本医労連青年協ハラスメント調査の学習
2017年に7,225名から回答を得た、「医療・介護・福祉職場ではたらく青年職員に対するハラスメントについての調査」結果から、傾向や相談内容などを学習。3人に1人が何らかのハラスメントを受けたことがあるが、労働組合に相談した人は5.2%しかおらず、15.5%は誰にも相談していませんでした。

②何がハラスメントにあたるのか看護師の例で実演
厚生労働省のパワハラ対策サイト「あかるい職場応援団」に掲載されている「NOパワハラ」パンフレットより、「パワハラ6類型」について学習。看護師さんの例におきかえて実演があり、わかりやすいと好評でした。

③職場でのハラスメント実態交流
グループに分かれて職場の実態を交流。「上司が機嫌が悪いと態度に出て雰囲気が悪くなる」「患者さんからのセクハラがある」等の体験が出され、どう対処するといいか話し合いました。

 

 

公開:2019年2月19日   カテゴリー: